『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』SDガンダムで再現(100円ショップ塗り編)

「ガンプラをゆるく作る」には100円ショップとアイデアが勝負

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100円ショップで購入した水性塗料

下地作りが終わり本格的に塗装をはじめます。塗料ですが100円ショップで購入した水性のアクリル塗料をつかいます。もちろん専用塗料のアクリジョンをつかってもよかったのですが近くの家電量販店のプラモデルコーナーが無くなっていました。

そこで手持ちのアクリル塗料とダイソーさんで見つけた水性塗料の「ミリタリーグリーン」を発見し、これは量産型ザクにぴったりだと購入しました。ザクには濃淡のグリーンがあるので濃い方は若干ブラックを加えることにします。

印象的なザクの1つ目はデコシール

劇場版で印象的だったのが、ザコキャラだった量産型ザクが非常に魅力的に描かれています。映画の公式ページに作画を見ながら確認するとジオングのマークと識別ナンバー、ククルス・ドアンが以前に所属していた部隊「サザンクロス」のオリジナルマークが記されています。

ザクの特徴である一つ目は塗装では地味になってしまうのが不満だったので、ダイソーさんで赤いジュエリータイプのデコシールを使うことにします。大きさが様々で無数にあるので今後もいろんなプラモに使えます。スマホコーナーの近くに売り場があったのでスマホをデコデコする用なのでしょうね。

ドアン専用ザクのベースを製作

ククルス・ドアンが搭乗する量産型ザクは手持ちのザクⅡをベースに作っているので足のフォームが違いますがそこは目をつぶることにします。肩パットの角は3本ありますが、公式サイトのメカニック紹介をみると1本で他の2本の部分は平丸の鋲のようなものがついでいたので、角2本はヤスリで削りました。ドアンはザクに搭乗したまま脱走しました。孤児になった子どもたちを守るためにこのザクを使ってジオン軍と単身戦っていました。
孤独な戦いを物語るように、塗装があちこち剥げたり装具が部分的に破損しています。
極力原作に近いように再現しようと思います。
武器は物語冒頭でガンダムと格闘する時のヒートホークです。実は付属の武器は紛失しています。いっそのこと自作することにします。思いっきり迫力があるデフォルメしようと思います。

ガンダムの課題は劇場版用のデカール

一方、アムロ・レイが搭乗するガンダムです。こちらも原作に近いように再現したいと思います。まだオーソドックスな状態ですが、ドアン専用ザクに合わせウェザリング塗装にします。
劇場版のガンダムはTVシリーズと違いマーキングがあちこちに施されています。デカールはある程度インクジェットプリンターで再現できるのですが問題はドアン専用ザクも同様、白いマークがあるのです。インクジェットプリンターには白インクがありませんので困ったものです。
仕上がりに少し問題がありますが、いくつかアイデアがあるので試したいと思います。

さて、次回はいよいよ仕上げです。うまくいくか自分でも楽しみです。

『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』SDガンダムで再現(完結編)

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