おもちゃ修理:歩くネコちゃん その2

ギア修理はできるか?

前編 歩くネコちゃん修理 その1 で故障の原因はギアの破損とわかりました。

ギアボックスを分解した結果、ギアが破損して、空回りしてたことがわかりました。
二段組の変則的なギアなので代用品を見つけるのは困難です。

破損した部分の接触部分は2mm程度、なんとが再生にチャレンジします。

プラリペアでギアを補修

プラリペアとは合成樹脂のパウダーと専用リキッドを混合し化学反応によって硬化させる補修剤です。それなりの価格がするのですが、価格以上の価値があります。接着剤ではなく固まるとアクリル樹脂になるので欠損した部分を補修するのに適しています。
割れた部分を補修するにはヤスリなどで少し削ってその部分に流し込みます。形状を崩さないようマスキングテープで固定しました。

ギアのチェック

完全に硬化したことを確認して、ギアをシャフトに噛み合せます。指で回したところ上手くいったようです。
ただし、ギアは強い負荷がかかるので心配はのこります。
念の為、ギアボックス全体にグリースを塗って滑りをよくしました。

着ぐるみを着せてあげます

ギアボックスを組み立てて手動で回転回してみます。これで正常に作動したら大丈夫です。
もしロックしたり、変な挙動をしたらギアの補修がうまくできていない可能性が高いです。プラリペアを盛り付けすぎて動作のじゃまになっている時はぶつかっている部分をヤスリで削ります。
完全に同化しているので付け直す時は、カッターなどで取り外し接着をするのですが、この繊細なギアは変形もしやすいので無理かもしれません。

着ぐるみを着せてあげます

裸の状態で電池を装着しスイッチをオンにします。正常に作動しているので大丈夫なようです。
以下の順番で着ぐるみを着せて着せていきます。
①まず頭部を目・上顎の位置を確認しながら被せます。
②突起している下顎差し込んで胴体全体をくるみます。
③しっぽ・後ろ足・前足の順に入れます。
④あとは電池ボックスの隙間に着ぐるみの端をマイナスドライバーで入れ込めば完成です。

なんとか完成しましたが、一度壊れると壊れやすくなりますよね。
最後の工程でグルーガンなどで接着してもいいのですが
また修理することを想定して接着剤は使わないことにしました。

追伸、このおもちゃは抜け毛がすごいので、着せたり脱がせたりするときは大きめビニール袋の中で作業すると便利です。

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